




大切なことがたくさん書いていますが、ご高齢である利用者様の負担も考えて本当に大切な部分を強調して説明できるように、都度ピックアップしていく必要があります。
契約書をしっかりと説明することは、利用者様だけではなくスタッフを守ることにも繋がりますので、参加者は真剣な眼差しで講義に挑みます。
そして、利用者様が最も気になるのはやはり料金体系の部分ですよね。
実際にケアが始まってしまってからだとなかなか聞きづらかったりもしますので、利用者様が不安なくサービスを受けられるように、こちらも最初にしっかりと説明をしていきます。
サービスに料金が付き物であることは現実ですので、お互い納得した状態で訪問時間を過ごせる方がいいですものね!
人に説明をするには自分が一番よくわかっている必要がありますが、自信を持って説明できるように覚えていくのは本当に大変ですよね。
でも安心してください!ユニケアの研修では一人一人が納得するまで何度も説明を行い、自信を持って利用者様の元へお訪ねできるようにしっかりと支援していきます。
訪問看護の分野では、介護保険だけではなく医療保険が対象になっている方もいらっしゃいますので、どちらの場合でも説明できるように、ここでは細かい部分まで説明をしていきます。
対象となる方によって使える制度や料金体系が異なりますので、参加者が混乱する場面も・・・
参加者「これとこれの違いはなんですか?」
参加者「起算日は日曜日で、初回はこの値段・・・。介護保険はこうで、医療保険だと・・・。あっていますかね・・・?」

ご署名をいただく際の注意点、印鑑を押してもらう場所、割印を押してもらう場所などの解説が終わり、最後はチェックリストを見ながら最終確認です。
契約時に漏れがないようにチェックリストを採用しています。リストは、スタッフのナビゲーターとなるとともに利用者様にご迷惑がかからないよう円滑な契約を進めるためには欠かせないものになります。
各々必要な書類や利用者様にご提示いただく証明書なども「カイポケ」というカルテアプリを中心にファイリングしていくことで、担当者だけではなくスタッフ全員が利用者様のことを把握できるよう工夫もされています。
とても大切な内容でしたので、研修中は真剣な眼差しで向かっていた参加者でしたが、研修が終わると安心した表情を浮かべられていました。
ユニケアのいいところは、しっかりとした研修体制があること、そして何よりスタッフ同士が仲良く、いつも笑顔が溢れていることです。
一歩事業所に足を踏み入れると、1人1人がとても輝いていて、いつも素敵な笑顔で出迎えてくれます。
訪問看護は、病院で働いている時とは大きな違いがたくさんあります。学ばなければいけないことも増えますし、制度やサービス内容への理解も求められます。
また、病院内でのサービス提供とは違い、利用者様の「生活の場」へお邪魔する立場になりますので、その分気をつけなければいけないことも多くあります。
初めての訪問看護を受ける利用者様が不安を抱えているのと同じように、初めての環境で働くスタッフ達はたくさんの不安を抱えていますので、ユニケアでは利用者様もスタッフもお互いが安心できるような研修制度を積極的に導入しています!
これからも継続してどんどんユニケア研修の様子を更新していきますので、また次回の更新もお楽しみに!